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巨大こいのぼり大空に泳がせよう

掲載日付 2012/03/27(火)
掲載媒体 毎日新聞
「もう一度夢持って」
みんなで大魚を作って大空に泳がせようー。白い巨大こいのぼりに子供たちが絵を描いて埋め尽くし、5月5日の端午の節句を前に巨大クレーンにつるして泳がせる「神戸スイミープロジェクト」が4月から始まる。
主催者は「みんなで支え合って一つのものを作り上げれば、1人ではできないことができることを感じてほしい」と話している。
神戸市灘区で玩具問屋を経営する栗須哲秀さん(35)が企画した。
「スイミー」は谷川俊太郎さんが訳して教科書にも採用されたイタリアの絵本。
主人公の黒い小魚が、マグロにおびえていた赤い小魚の群れに「大きな魚の形を作って泳ごう。自分が『目』になる」と提案し、マグロを追い払う物語だ。
栗須さんは「東日本大震災もあって、子供たちは将来に不安を感じて萎縮している。もう一度空を見上げて夢を持ってほしい」と、毎年この時期にクレーンにこいのぼりを掲揚している建設業「盛興業」(本社・神戸市灘区)に提案した。
長さ25㍍の白いこいのぼり2匹と塗料を栗須さんが準備し、4月以降に小学校や幼稚園などを回って思い思いに魚の絵を描いてもらう。4月中旬、盛興業社屋がある摩耶埠頭で、高さ約50㍍のクレーンに38匹のこいのぼりとともにつるす。

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